クレー射撃の記録「強風時は練習に行かない方がいい」

はじめに

射撃シミュレータで、新しい射法（私の中で新しく取り入れた射法という意味、以下新射法）を試したら満射を連発したので、いてもたってもいられず射撃場に試しに行ってしまいました。

いやはやしかし、

風速１０ｍ越え、気温は０度近く、しかも風が強いため体感温度は最悪。そして、射面は雪で覆われている。最悪のコンディションの中いい点数を取ることはできるのか！？

結論から言うといい点取るのは無理でした。

新射法を試したところ、１１点でした。

そんな上手くは行きませんね。そうそう上手くいったらみんなやってますよ。

ただ、中るには中ります。ストレートはむしろ取れる。

家での射撃シミュレータとの違いは、目の使い方でしょうか。家では壁に投影されるポイントを見ますが、射撃場はやはり広大な射面が背景ですから、結構違うと思います。

まぁ、もう少しコンディションがいい日にまた練習してみようかなと思います。

効果が現れた時にはまた記事にしたいと思います。まだ机上の空論なので、どういう撃ち方か公表してもバカにされるだけのような気がするので、結果が伴うまで内緒にしておきます。

新射法だけ練習していて、こいつ下手くそだなと思われるだけなのは避けたかったので次は普通に撃ちました。

１７点でした。

強風のためクレーの軌道がバンバン変化しますので、普通のコンディションならもう少しいいような気がします。

ベテランの方には、「この風で１７枚なら中る方。普通の日なら２２、２３枚くらいとれるんじゃない？」と勇気づけられました。

現時点では、新射法より普通に撃った方が中るという結果でした。

最悪のコンディションでも１７点を取れたのはよしとしましょう。地力は上がってきているのかもしれません。

でも８割いきたいのが本音ですけど。

暖かくなったら、また射撃場に行きたいなぁ。

射撃場の方が「強風の時は練習にならないからね」と言ってました。

射撃場の人が商売度外視でそう言うなら本当に練習にならないんでしょうね。

間違いない。もう行かない。クレーが不規則に動くのは笑うしかない。こういう強風にも対応する練習は筆者にはまだまだ先の次元のことです。

射面が雪で覆われている日と、強風の日は射撃練習に行かないと心に決めました。