はじめに
今年射撃を始めた素人も11回目の射場での練習となりました。
そろそろブログタイトルの素人シューターという肩書が卒業できるといいなと思ったりしてきました。
11月からは猟期が始まって、よく行く射場はお休みになるので、今期は最後の記録になるかもしれません。
今日は、トラップ10mとスキート(シングル)の2競技の合計点で競う大会に参加しました。
スキートはやったことがありません。とりあえず経験になるかなという思いで参加してみました。
その結果はいかに。
スキートの記録
まず初めに言い訳を言っておくと、スキートをやったことがありません。
そして、スキート用の銃を持っていません。
筆者が持っているのは海外製のトラップ専用銃です。
「よし、これで、点数が低くても仕方ない」と思ってもらえるでしょう。
ちなみに、今回の大会はスキートに自信がない方は構えた状態から撃っていいという初心者に優しい設定で助かりました。
結果は
10点
最悪、5点くらいを想像していたので、まぁまぁの結果です。
周りからは「はじめてにしては、当たるね」と言っていただきましてありがとうございます。
初陣がガンダム初搭乗だったアムロのように無双ができるような才能は発揮できませんでしたが、ぼちぼちの結果でよかったです。
スキートの難点は、まだ「銃をセットするポジションがわからない」点ですね。
スキートはトラップよりもさらにクレーの軌道の前の方を撃つという前情報をたよりに撃ったのと、こちらに向かってくるクレーは引き付けて撃つようにしました。
スキートもこれから少しずつやってみたいと思います。
競技の途中で会話する余裕があるのがスキートのいいところかもしれません。
それに比べるとトラップは孤独な闘いですね。
トラップの記録
トラップはこれまで最高点数は20点でした。
ただ、金銭面やスケジュールがいっぱいな関係で、一カ月弱、射撃場で撃っていなかったので、何点になるか未知数でした。射撃シミュレータで週2くらいは練習していましたが。。
結果は
21点でした。
練習していないのに記録更新でき、自分でも若干驚きましたが、、、よかったです。
モチベーション上がりました。
なぜ、点数が良かったか考えると、
射撃シミュレータのスイング練習等による効果が出ているのかもしれません。
そして、筆者は周りの人と違い、片目で狙撃しています。
片目での狙撃は、どこを撃ったか自分でよく判るというメリットがあります。筆者は両目だと狙いがだいたいでしかわかりませんでした。
ですので、次の射撃へのフィードバックが可能なんです。
後ろ撃った、下撃ったとか引き金を引いた箇所がよくわかります。
クレーを追い越して軌道の少し前を撃つと的中率がいいですね。私は。
「私にもクレーが見える!」と心で叫びました。
片目狙撃でこれからも上達を狙ってみて、両目で狙わなければならないという固定概念を打ち砕けたら面白いのかなと思ったり、思わなかったりしています。
大会結果
トラップ単体での成績はまさかの2位の成績でした。ちょっとやる気がでました。
スキートも含めると、総合成績はまぁそうですよねという成績でした。
合計点数で競う大会なので、入賞はなしです。
スキートもこれからは少しやってみようかなと思います。
私が射撃を今年始めたとわかっている方々が、「始めたばかりにしてはうまいうまい」と言っていただけるので嬉しかったです。ありがとうございます。
射撃をやっている方々は褒めて伸ばす指導方針のようです。
やる気を出して、今後もバンバン撃つぞーと言いたいところですが、お金とスケジュールが厳しいので今期は終わりですね(;^ω^)
来期もまた頑張りたいなぁ。
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