はじめに
今年からクレー射撃を始めた筆者ですが、「今年始めたばかりです~」という、低い点数を出したときの言い訳がもうそろそろ使えなくなり、逆に点数がよかった時に「1年目にしてはうまいね~」と周りの人に言われなくなると思うとさびしい限りです。
ところで筆者は年間どれくらいの弾を消費して、どれくらい上達できたのか、整理してみようと思い記事を書きました。
本日の記録 令和2年12月某日
今年はもう行く予定がなかったのですが、友人が誘ってくれたので最後に撃ちに行きました。
11月中は行っていなかったので、1カ月半ぶりの射撃でした。
一カ月半ぶりの射撃では正直なところ、いい成績は見込めないと思っていました。
ただ、射撃シミュレータで1週間に1回3ラウンドずつは練習しておりました。
本日は苦手な15mのトラップを行いました。
結果は…
1ゲーム目…13点 これまでの最高点は16点なので、1カ月半ぶりだとこんなものか。
2ゲーム目…13点 射撃シミュレータの練習ってあんまり効果ないんかなぁ。
3ゲーム目…20点 久しぶりに行ったのに、最高点を出せて嬉しかったです。
まさか20点を出せるとは思いませんでした。3ゲーム目で意識したのは先を撃とう先を撃とうとしたことです。シミュレータと実弾射撃の感覚の違いを3ゲーム目で補正できたということでしょうか。久しぶりにやった射撃で最高点の記録を更新できたので射撃シミュレータの練習効果は少しありそうです。今シーズンを締め括るには嬉しい記録でした。
今年の成績の総括
令和2年の2月から射撃を始め
使った弾は2250発
射撃場には計14回通い
10mトラップの最高点 21点
15mトラップの最高点 20点
スキートの最高点 12点(1回しかやってない)
射撃の上達具合の考察
2,000発ちょっとの消費弾数で15mのトラップで20点取れればまぁいい方なのではないかと思います。
筆者は動体視力が人より優れているというわけでもなく(むしろ悪い)、球技とかは苦手なので運動神経が人より並外れて高いということはありません。
テレビゲームは少し得意ですFPS(バトルフィールドとかバイオハザードとか、銃をぶっぱなすゲームです。)それで反射神経は少し鍛えられているのかも?ゲームは指先を動かし、照準を合わせますが、クレー射撃は身体全体を使うという違いくらいなので通じるものがあるのかもしれません。
そして、射撃シミュレータの練習効果がある程度あるのではないかと思います。正直なところ、毎日のように射撃場にいる常連さん(社長さんなど)に勝つ資金力と練習量を実現するのは平社員の筆者には不可能です。社長さんとかすごくうらやましいです( *´艸`)
射撃シミュレータが練習になり、お金持ちとの練習量の差をある程度埋めることができるなら、お金を極力使わず練習できるスポーツとしてクレー射撃がもっと普及していくのでは?それを実証する使命感を勝手に持っております(笑)
今年のまとめ
1年目でもクレー射撃はある程度上手くなれる。最初は7点くらいでも20点くらいまで成績を伸ばすことが可能です。
ただし、上手くなろうと色々話を聞いたり、自分のスタイルを確立させて上手くなろうという意識を持つことが必要です。
実弾射撃で20点出せたので、モチベーションがけっこう上がりました。家での練習も頑張って、来年も射撃頑張ってみたいです。
コメント
はじめまして。
最近クレー射撃はやっていますか?
シュミレーターの効果など、とても興味があり購入検討していたので情報が欲しいです。
投稿楽しみにしています。