はじめに
ハードガンケースは何かと便利です。警察の検査にソフトケースで行くことはためらいますし、家から銃を持ち出すときに、ソフトケースだと「あれ銃かな?」と要らぬ心配をご近所にかけてしまいます。
遠征の時もハードガンケースは安心ですね。カギもかかるし。
筆者のハードガンケースは多分昭和の遺物で、入れば何でもいいやと最初は購入したのですが、なかなかにみすぼらしい。射撃を続けるにあたり、少しいいものに変えたいと思うようになり、考えた結果、リメイクしようと思い立ったのでした。
リメイク
とりあえず外装はストーン調の黒の塗料を買って、塗ることにしました。なぜか今は黄色(笑)
中身は内張りを全部剥がして、ウレタンの緩衝材を入れることにしました。
切れ目が入っているウレタンの緩衝材が売っていて、パーツの形にちぎりとって使うのです。
上は卵形の緩衝材、ガンケースに合うサイズがあまりないので、切れ目は入ってしまいます(^o^;)
結果
銃床とか銃身とかのサイズにウレタンをくりぬいていったところ、ウレタンがぐにゃぐにゃのチープな感じになりました。
くりぬかないでそのまま銃を置いて使えばよかったか?
大・失・敗
これまでに使った費用約5000円
安物買いの銭失いとはまさにこのこと。
敗因
柔らかめのウレタンを買ってしまったので、硬めならあるいはいけたか?
しかし、ガンケースのサイズに合うウレタンでないと切れ目が入ってチープになってしまう。サイズにぴったり合うウレタンはあまりない。
そして通販へ
ウレタンで挫折したので、外側の塗装をうまくやろうという気にはならなくなりました(^-^;
多分うまくいかなかったと自分に言い聞かせます。
気分が変になったので、既製品のガンケースを通販でポチりました。3万円なり。
海外の個人輸入は日本で買うより3割は安いわ~。
5000円無駄にしたのを補って余るほどの安さ。
3万5000円も使ってしまった。。。
きちんとしたガンケースは1個持ってて損はないだろうからね。まぁよしとします。
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