狩猟ブーム?
筆者が狩猟免許を取得に行ったときには超満員で、申し込みが遅いと受けられないほどでした。
でも、地元の猟友会は担い手の高齢化等々で人手不足。あの、受験者たちはどこにいったのだろうか…資格マニアか?
狩猟免許はきちんと事前講習を受けると合格率は9割を超えます。正直、銃の扱いを見てるとこの人に狩猟免許持たせて大丈夫か??という人も受けています。もう少し難易度上げてもいいような。
筆者の望む猟のスタイル
筆者はカモとか、鳥類は可愛いと感じるので撃とうと思っていません。(鶏肉とか食べるくせに)
近年イノシシやシカが増えて農作物を荒らしたり、人間が襲われたりしているという害が出ているのに対して行われる有害鳥獣駆除隊に入りたいと思っています。
人と動物の生活圏の重なりによりに生じるこの事象は、色々な意見があると思いますが、筆者のスタンスは人が襲われて痛ましい状況になるのを避けるために動物を狩るのはいたしかたないというものです。
寄生獣で「ゴトー」を倒す「シンイチ」の心境です。
ただし、筆者の銃ではイノシシを撃つようなスラッグ弾は撃てないので、銃を買わないといけません(笑)
止め差し程度ならできるのかな??
狩猟税等は高すぎる
狩猟税等や会費を含めると一種免許(銃猟)の費用が4万円強です。値段の高さびっくりしました。罠猟も含めてしまうと5万円強になってしまいます。
ただし、2年目以降は駆除隊に入隊すると狩猟税がかからず2万円程度の費用となります。
猟友会に入るメリット
猟を教えてもらえる。猟友会の射撃会に参加できる
誰にも教わらずに猟に行くのは、安全面の問題等で正直無理だと思います。猟銃免許を持っている方々は基本フレンドリーなので、色々教えてもらえます。
猟友会の射撃会も定期的にあると思うので、教えてもらって銃のスキルアップにつながると思います。
猟銃所持許可(更新)申請に係る技能講習免除
特定鳥獣被害対策実施隊員等(駆除隊)に入隊していると猟銃の所持許可の更新の際の技能講習が免除されます。講習は1万円ちょっとかかるみたいなので、金銭的なメリットにもなりますね。
駆除隊に入れるのは猟友会に入って2年目からのようなので、早めに入っておいた方が無難かと思われます。
駆除隊は社会貢献の形のひとつです。
書類作成を代行してもらえる
会社務めの方は猟に関する書類提出を休みを取っていかなければならないなど煩わしいことを代行してやってもらえるメリットがあります。
猟友会に入るデメリット
お金がかかる
初年は狩猟税と会費等で4万円強の費用がかかります。猟友会に入らなくても狩猟する場合は狩猟税でお金かかりますけどね。
その他
まだ入会していないので、実際に入ってみて感じたデメリットは今後更新したいと思います。
まとめ
狩猟免許を取ったばかりの方は、猟を教えてもらえたり、駆除隊に入って費用や講習が減免されるメリットを考えるとまず入ってみることをお勧めします。デメリットが多ければ、記事を更新したいと思います。
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