照準調整に重要なボアサイター その2

クレー射撃
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はじめに

以前ボアサイターに関する照準調整の記事を書きましたが、クレー射撃の知識も増えてきたので補足する記事を書きます。

散弾銃のレーザーボアサイターは弾の代りに装填することで銃口からレーザーが照射されるので、弾の軌道を疑似的に判別できるものです。照門がないので散弾銃の上下の軌道が曖昧になりがちですが、上達のためにはしっかりと判別が必要です。

一番はパターンテストをすることかと思いますが、ハードルが高いので疑似的に照準が判別できるボアサイターはおススメです。

以前購入したボアサイターと新しく購入したボアサイター

以前購入したボアサイターの特徴

個体差があるかもしれませんが、装填しても銃が完全に閉鎖されなかったり、ボアサイターを回転させると光軸がズレてしまうものでした。値段は安かったのですが、安かろう悪かろうのようでした。赤色のボディーです。当たりはずれに気をつけましょう。

今回購入したボアサイターの特徴

外観は金色で真鍮製のようです。以前買ったボアサイターの倍の値段でアマゾンで約4000円です。

私が購入したものは光軸のズレはありませんでしたが、個体によりズレが無いかは保証できませんが値段が高い分の安心感はあります。アマゾンの検索ページを貼っておきます。

ボアサイターの調整方法

ボアサイターを装填します。

20m先にレーザーポインターの調整をしたいのですが、自宅で20m先の壁は豪邸でしかできないと思います。家の中でできる一番長い距離10mくらいで調整して、射撃場で了解を取って最終調整をしましょう。

私は照星の上丁度にレーザーポインターが来るようにしました。

トラップ銃は初矢の方で調整するのがよいでしょう。二の矢は50mくらい先で見なければならないと思いますが、50m先のレーザーポインターを判別するのは至難です。20mで見てしまうとけっこう下の方にポイントが行ってしまいます。

スキートであれば挙銃するところから調整した方がよいと思います。

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