はじめに
今まで紹介や検討した製品について、しばらく使ったのでその後のレビューを見直してみることにしました。
これから使ってみようかなという製品についても使用前の調べた限りでわかったレビューもしています。
前の記事をリライトするという手もありましたがまとめて新たな記事にしました。
これからクレー射撃をはじめようという人の参考になれば幸いです。
スナップキャップ(空撃ち薬莢)
オススメ度・・・★☆☆☆☆
撃鉄のバネを休めるため、撃鉄をおとした状態で保管する方がよいという社会一般の理論があり、薬室に装填していない状態で撃鉄をおとすと銃にダメージがあるので、こちらを入れて引き金を引きます。
その後のレビューですが、撃針が何度も当たると、その部分が結局凹むので効果が薄れてきます。1年も使わないうちに使えなくなるかもしれません。消耗品として使う分にはいいかもしれませんが、、1円を撃針にあてて引き金を引いた方がコストがかからず、これからはそうしようと思いました。
ただ1円を指で押さえて引き金を引くとちょっと痛いんですよね(;´∀`)
布をかませた方がいいのかもしれません。
それでもスナップキャップを試したいという方は、プラスチック製はやめた方がいいです。強度が弱く、薬莢部分が割れてきます。
レーザーボアサイター
オススメ度・・・★★☆☆☆
散弾銃は照門が自分の目のため、頬付けの度合いで、狙いが変わってきます。自分の照星の見え方で、どの位置に弾が飛んでいくか確認できるレーザーボアサイターは非常に有効です。
これは実包と同じ形をしており、薬室に装填して使うタイプです。なので、銃身がどこを向いているかわかります。照星のどれくらい上にレーザーが当たるか見ることによって、
ちなみにきちんとした製品であれば、オススメ度は★5です。
今回★2の理由を申しますと、中国製だったので、レーザーの発振部分が曲がって取り付けてあるのです。個体差で悪いものにあたったのかもしれません。
なぜわかったかと言うと、最初入れた時にいい位置にレーザーが来ているなと思いました。
ためしに180度回転させて再度装填したところ、全く違う位置にポインターが照射されました。
「中国まじふざけんな」
このタイプのレーザーポインターを使う時は、90度ずつ回転させて装填して、ズレが無いことを確認した方がいいと思います。
また、中国製の赤いこのタイプのレーザーボアサイターは中国製だけあって、装填すると機関部がしまらなくなるという不具合が出る場合があります。その場合は電池の蓋を削って薄くするという手があります。
アイマスター
オススメ度・・・まだ使っていないのでそのうち。
クレー射撃の照準関係でググると出てくる日本企業の製品です。詳細は公式サイトで見てください。
アイマスター、クレー射撃で検索するとすぐ出てきます。
照星部分にわっかがついていて、そのわっか部分に散弾が飛んでいくという目安になるのでクレーを狙いやすいというものです。
意外と公式サイト以外の情報は少ないです。
射撃協会の公式戦でも使える製品で、使い方によっては国体が狙えるのかもしれません。
ひとつレビューするなら、付けていると目立ちます。
射撃場の方々にあれこれ言われるということがあります。
ショットカム
オススメ度・・・まだ使っていないのでそのうち
スロー再生ができるため、クレー撃破の際の散弾のパターンも見ることができます。
自分がどこを撃って外しているのか分析できるのが最大の特徴です。
クレー射撃ってどう外したかわかりにくいため、フィードバックすることにより、上達を早めることができるのではないかと思います。
国内で買うと10万円越えで売っている場合もある製品です。国内で買えば、日本語説明書がついている場合があります。
しかし、公式サイトで買えば7万円くらいから購入できます。(為替レートで変わる)
円高の時に買うのがおすすめですね(笑)
最近のグーグル先生は翻訳をスムーズにやってくれるので、頑張って公式サイトで買えば安く手に入れることができます。
まぁ7万円も高いんですけどーー。
おわりに
射撃用品は有用なものが多いですが、中国製については粗悪品もあるため、安かろう悪かろうには気を付けましょう。
しっかりしたものはとても有用です。
最近射撃に金をかけすぎていて自重しなければ…
暗号資産でも値上がりしてくれないかなぁ(笑)
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