はじめに
筆者はスキート射撃を一から勉強しなおしています。スキートをこれから始めようという方の参考になればと思い記録を残します。
これまでの筆者のスキート
知人から狙い越しについて聞いたのを鵜呑みにしてそれに基づく狙い越しで撃っていました。これが大きな間違いでした。ちなみに聞いていた狙い越しの数値は
2・6番は30cm
3・5番は60cm
4番は100cm
今回勉強しなおしてこれでは当たらないのは当たり前と感じました。
私と同じように適当な狙い越し(クレーのどれくらい前を撃つか)をしている方がいた場合点数は伸びませんので、もう少し覚えなおしましょう。
それにしても狙い越しの数値はネットにもあまり載っていないのですよね。
載っていれば初心者の方も始めやすくなるんですけどね。
答えはもう持っていた
実は、射撃教習の時に貰う射撃の教本、射撃教習の時しか開かない人も多くいるかと思います。
私がそうでした。
しかし、
射撃の教本「飛行標的射撃実習教本」に全部の狙い越し載ってました。
皆さん知ってました?青い教本です。
知らないの私だけ?
参考までに教本の狙い越しを引用したものを部分的に記載します。
1番プール クレー下30cm
1番マーク クレー左30cm
2番プール クレーから4時の方向に30~35cm
2番マーク クレー左50~60cm
3番プール クレー右80~90cm
3番マーク クレー左1.2m
といった具合に図解で書いてあります。スキートをこれからやる方は是非見ましょう。
スキートの撃ち方を射撃場の知ったかぶりな方に感覚で聞いてはだめですよ。
クレーの速さでこの数値は前後するかと思いますが、目安として頭に入れるにはいいですね。
射撃の教本、教習の時はよく判らない内容でしたが、ある程度知識が付いてくると大変ためになる本だとわかります。
おわりに
筆者はこれまで3番なんかは60cmの狙い越しで撃ってました。当たらないわけです。3番でもマークは1.2m必要なんですね。そして、マークとプールで数値が違う。
最初は狙い越しの数値を書いたメモを持って拾い撃ちしてもいいかもしれません。
目からうろこです。スキートが上達する光明が見えてきたかもしれません。
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