はじめに
筆者はTSKを使っています。TSKとは簡単に言うとベンドが調整できる銃床です。ショックアブソーバーが付いていれば、弾を多く撃った時も疲れが軽減されます。
この記事を読んでいる方は、クレー射撃初心者の方かと思いますので、初心者向けに説明します。筆者も初心者に毛が生えたようなものですが…
ベンド調整のメリット
加齢や体重の増減でベストなベンドの高さは変わってきます。筆者も2年くらいでベンドを少し低くしなければならなくなりましたが、ベンド調整ができるので大丈夫でした。
ベンドを高くする分には何かつければ済みますが、低くする分にはベンド調整はとても便利です。
ベンドを高くするのに幅のあるパッドを使っている方がおりますが、パッドの横幅のせいで照星と眼が一直線にならなくなるので、あまりオススメしません。
ガムテープとかという手もありますが、私はゴムシートをお勧めします。射撃のショックも痛くなくなります。
真剣にクレー射撃をしたいという時は、TSKのような銃床に変える。もしくは自分に合った銃床を作り直した方がいいです。
ベンドが合わない銃を使っていても上達の邪魔になります。
フィールド射撃でもメリットが
トラップとスキートではベンドの高さも違います。一つの銃で行うフィールド射撃ではベンド調整ができる銃床がオススメです。
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