クレー射撃の上達のコツ

クレー射撃
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筆者が射撃場で聞いた、友達から聞いた、自分で感じた射撃のポイントの備忘録です。

ベテランの方でそれは違うという意見がありましても温かい目で見守っていていただければと思います。

クレー射撃のポイント備忘録

練習回数を増やす

これは当たり前のことですが、国体に出るような上手い人は毎週のように射撃場に通っています。月1回の練習を4年つづけるよりも、月4回の練習を1年やった方が感覚的に間違いなく上達するでしょう。

練習の間隔が空いてしまうと、実力の向上まで至らず、実力の現状維持にしかならないというのはどんなスポーツにも言えることです。

筆者は最近射撃場に行けてないのですが、自宅で射撃シミュレータで毎日2ラウンドずつ練習していますので、その成果が表れるか期待です。毎日射撃する人は普通いないと思うので、シミュレータですが毎日の練習の効果に期待です。

銃を速くスイングしない

速いクレーに対してはつい速くスイングしてしまいがちですが、急いで撃つと狙いが定まらず、外してしまいます。ゆっくりスイングしても当たる射程内で十分にクレーに追いつきます。これはプーラーのおばちゃんのアドバイスです。

このポイントは、意識してスイングを遅くすると私の場合は本当に当たるようになります

なかなか意識して遅くスイングするのを忘れてしまうんですけどね。

銃は毎日触るべし

銃を構えるだけやスイングさせるだけでも、銃が体になじみます。

銃の最初の位置は射出口の少し上!?にするべし。

銃のスイングは複雑な動きはできません。直線的な動きしかできずカーブは緩やかにしかできないと思います。

クレーの飛行軌道と同じく銃のスイング軌道を描いた方が射撃のタイミングがずれた場合、理論上命中率は上がると考えられます。

下の画像がイメージ図です。

オレンジの〇がクレー、赤の直線が銃のスイング軌道、オレンジの破線がクレーの軌道です。
下にある赤の線が、クレーと同じ軌道の銃のスイング。上にある赤の線が、銃のセットポジションを射出口よりもかなり上に設定した場合の銃のスイング軌道のイメージです。

イメージ図からもクレーと同じ軌道で銃をスイングさせた方が当たりやすい印象が持てるのではないでしょうか。

銃のセットポジションをどこにするかは個人差があると思いますが、クレーと銃の軌道は同じになるようなセットポジションが良さそうです。

クレー射撃用の靴を用意した方がいい

普段はいている靴は履きつぶしてしまい、靴が変わった際にクレー射撃の感覚も変わってしまう可能性があるため、射撃用の靴を用意するのがオススメとのことを友人に聞きました。

銃を靴に置くことを考えると汚れが目立たない色の靴が良さそうです。

人によっては片目で狙うのもあり

基本は両目で狙いましょうと教えられますが、片目で狙うと標的を見た際にぼやけがなくなるため、狙いを定めやすくなります。
クレー射撃は自分に合ったスタイルを見つける競技でもあるため、色々なことを試すべきだと思います。

おわりに

今後もポイントについては、色々と経験を積んでいく過程で良さそうなものがあれば加筆修正していきます。

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